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想いのカタチ
第12章 死ぬその時まで
慶介が私の手を引いて奥のベッドルームに連れていく。
夜景がとてもきれいで見ないのはもったいないと思うけど、今はそれよりも慶介と溶けあいたい。
スーツの上着を脱いでネクタイを緩める慶介の姿が艶やかで私の心を煽り立てる。
待てない私は慶介のボタンを外し脱がせながらキスをせがむ。
私の顎に手を当てて唇を重ね、舌を絡ませ唾液を流し込んでくる。
慶介の味が口いっぱいに広がり、もっと欲しいと激しく吸い付く。
彼は私の背中のファスナーを下ろしパーティドレスを脱がせてくれる。。
私はズボンのベルトを外しながら、二人はベッドになだれ込む。
慶介の上になってしまった私は、彼のトランクスの中から元気になった物を開放する。
まだキスだけなのに、私を欲しいとそそり立つ。
そっと手に取り撫でてみるとピクピクと歓喜を現した。

「慶介元気だね」

「美鈴が目の前にいるからしょうがないよ。朝からずっと我慢してたんだから」

ブラの上から揉まれ、ブラの隙間から少し出てきた敏感な乳首を撫で回す。
高まっていた気持ちは私も同じで、少し触られただけでも感じてしまう。

「あああっ…慶介、きもちいいっ」

言葉にすると慶介は起き上がりブラのホックを外し胸を露にする。
背中を両手で支えながら優しく後ろに倒していく。
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