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想いのカタチ
第6章 幸せの連鎖
『来月の6日(金)
久しぶりにみんなで飲みませんか?
全員参加でお願いしま~す』
LINEを送った。
私と則孝が付き合いだした報告を兼ねた飲み会。
だけど、つきあっていることは当時までの秘密。
直ぐに既読になりOKの返事が次々とが入ってくる。
久しぶりに全員と会えてうれしいのと、緊張が混ざり合っていた。
「俺も返事した方がいい?」
隣にいる則孝がLINEを見ながら私に聞いてくる。
「あたりまえだよ~。私たちがつきあってること誰も知らないんだから」
早く早くと急かせて返事を打ち込ませた。
「緊張するね…みんな何て言うかな?」
つきあって3か月。
それ以上に長かった片思い。
「驚くだろうなぁ…」
「だね…でも楽しみっ」
久しぶりに会って飲めることを楽しみてしていた私は、あの2人が裏で画策していたことなど何も知らなかった。
久しぶりにみんなで飲みませんか?
全員参加でお願いしま~す』
LINEを送った。
私と則孝が付き合いだした報告を兼ねた飲み会。
だけど、つきあっていることは当時までの秘密。
直ぐに既読になりOKの返事が次々とが入ってくる。
久しぶりに全員と会えてうれしいのと、緊張が混ざり合っていた。
「俺も返事した方がいい?」
隣にいる則孝がLINEを見ながら私に聞いてくる。
「あたりまえだよ~。私たちがつきあってること誰も知らないんだから」
早く早くと急かせて返事を打ち込ませた。
「緊張するね…みんな何て言うかな?」
つきあって3か月。
それ以上に長かった片思い。
「驚くだろうなぁ…」
「だね…でも楽しみっ」
久しぶりに会って飲めることを楽しみてしていた私は、あの2人が裏で画策していたことなど何も知らなかった。