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想いのカタチ
第10章 母親の想い
「ありがとう…一人っ子だから娘ができてうれしいわ…」
光る涙を拭きながら優しい笑顔で微笑む母さんは、俺と文香の手を取って力強く握りしめた。
「何があっても忘れることのなかったふたりだもの。幸せになれると信じてるわ…文香ちゃん、則孝をよろしくね。」
「はい。こちらこそ、よろしくお願いします。お母さん」
ふたりは見つめ合って優しく微笑み合う。
そんな二人を見て、俺は決心をする。
どんなことがあっても母さんを大切にする。
どんなことがあっても文香を幸せにすると…
FIN
光る涙を拭きながら優しい笑顔で微笑む母さんは、俺と文香の手を取って力強く握りしめた。
「何があっても忘れることのなかったふたりだもの。幸せになれると信じてるわ…文香ちゃん、則孝をよろしくね。」
「はい。こちらこそ、よろしくお願いします。お母さん」
ふたりは見つめ合って優しく微笑み合う。
そんな二人を見て、俺は決心をする。
どんなことがあっても母さんを大切にする。
どんなことがあっても文香を幸せにすると…
FIN