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狂い咲く花
第14章 二、銀葉アカシア - 秘密の恋
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そこにはトロリとした愛液が流れ出していた。
それを掬い取って花芽に擦り付けて快楽だけを与えていく。
一度、経験している麻耶はその快楽がどんなものか分かっていた。
だから、懇願する。
「アアアアッ…南和…もっと触って、もっと気持ちよくして」
その言葉を聞いた南和は、少しだけ残っていた理性が全て消え去った。
罪悪感もなくなり欲望のまま麻耶を愛撫していく。
顔を秘部に近づけて、最初は軽く舌でつついてみる。
それに合わせて、麻耶の身体もビクビクと反応する。
「もっと…もっとして…」
麻耶が身体を動かしながらもっと強い快感が欲しいと腰をくねらせる。
チューと花芽に吸い付きながら舌で転がせば、一気に快楽が襲ってくる。
「アアアアッ…気持ちいいぁぁぁぁぁ…」
止るこのない愛撫に麻耶の声がだんだんと大きくなっていく。
その声が南和の欲望を掻き乱す。
自分の全てで麻耶を独占したいと、最後の一線を越える覚悟をした。
「麻耶…入れていい?」
麻耶の手を取り、自分自身に添えて聞く。
妖艶な顔が一気に強張ったのが分かった。
やはり自分ではダメなのかと落胆の思いが湧き上がってきた。
それを掬い取って花芽に擦り付けて快楽だけを与えていく。
一度、経験している麻耶はその快楽がどんなものか分かっていた。
だから、懇願する。
「アアアアッ…南和…もっと触って、もっと気持ちよくして」
その言葉を聞いた南和は、少しだけ残っていた理性が全て消え去った。
罪悪感もなくなり欲望のまま麻耶を愛撫していく。
顔を秘部に近づけて、最初は軽く舌でつついてみる。
それに合わせて、麻耶の身体もビクビクと反応する。
「もっと…もっとして…」
麻耶が身体を動かしながらもっと強い快感が欲しいと腰をくねらせる。
チューと花芽に吸い付きながら舌で転がせば、一気に快楽が襲ってくる。
「アアアアッ…気持ちいいぁぁぁぁぁ…」
止るこのない愛撫に麻耶の声がだんだんと大きくなっていく。
その声が南和の欲望を掻き乱す。
自分の全てで麻耶を独占したいと、最後の一線を越える覚悟をした。
「麻耶…入れていい?」
麻耶の手を取り、自分自身に添えて聞く。
妖艶な顔が一気に強張ったのが分かった。
やはり自分ではダメなのかと落胆の思いが湧き上がってきた。
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