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400時間の子作りレッスン
第2章 知らぬが仏 〜夫 編〜
「サトシさん、お久しぶりッス!」
「あ?…ヤス、何でもこんなとこに?」
休日ベランダでタバコを吸っていた俺に、隣から声をかけてきたのは高校の後輩だったヤスこと須走安典(ヤスノリ)だった。
当時のヤスは俺に憧れてるとか何とか言って、俺や友達の後をチョロチョロついて回っていた。
そして結婚してここに越してきた時に手伝ってくれた仲間のうちの一人でもある。
「オレ卒業してから便利屋やってんスけどね、自宅兼事務所のワンルームが手狭になったんで部屋を探してたら、ちょうどココが空いてるってんで♪」
「あ?…ヤス、何でもこんなとこに?」
休日ベランダでタバコを吸っていた俺に、隣から声をかけてきたのは高校の後輩だったヤスこと須走安典(ヤスノリ)だった。
当時のヤスは俺に憧れてるとか何とか言って、俺や友達の後をチョロチョロついて回っていた。
そして結婚してここに越してきた時に手伝ってくれた仲間のうちの一人でもある。
「オレ卒業してから便利屋やってんスけどね、自宅兼事務所のワンルームが手狭になったんで部屋を探してたら、ちょうどココが空いてるってんで♪」