この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
400時間の子作りレッスン
第4章 知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜
「ひゃ?」
「フフフ…あれだけ『遊んだ』のに、これくらいで赤くなるなんてホント可愛い人ね」
私の脳裏にマスミさんの言う『遊び』が甦り、また体が火照りだしてしまう。
「あ、あの、今日はありがとうございました、その…そろそろ失礼しますね」
彼女と目を合わせないようにして玄関に向かおうとすると、後ろからふわりと優しく抱き締められてしまう。
「レッスンは終わってないわよ、また連絡するわ」
耳たぶを甘噛みされて力が抜けそうになる膝にカツを入れ、もう一度お礼を言ってから私は逃げるように部屋を出た…
「フフフ…あれだけ『遊んだ』のに、これくらいで赤くなるなんてホント可愛い人ね」
私の脳裏にマスミさんの言う『遊び』が甦り、また体が火照りだしてしまう。
「あ、あの、今日はありがとうございました、その…そろそろ失礼しますね」
彼女と目を合わせないようにして玄関に向かおうとすると、後ろからふわりと優しく抱き締められてしまう。
「レッスンは終わってないわよ、また連絡するわ」
耳たぶを甘噛みされて力が抜けそうになる膝にカツを入れ、もう一度お礼を言ってから私は逃げるように部屋を出た…