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400時間の子作りレッスン
第2章 知らぬが仏 〜夫 編〜
「こんばんはーッス」

夜になってインターホンが鳴り、ヤスの声がした。

「はーい」

玄関に向かった香澄がリビングに連れてきたのは、ヤスだけではなかった。

「これ、オレのカノジョっス」

「はじめまして、マスミです」

マスミさんはショートカットで意外と声が低い、中性的な長身美女だった。しかも落ち着いて見えると思ったら俺よりも年上らしい。

二人を眺めながら『ヤスには勿体ないな』という、自分を慕ってくれる後輩に対して失礼な感想を抱くと共に、恋人の存在に安堵もした。

何も無いとは思うが、一人きりで部屋にいることが多い愛妻の近くに若い男がいるのはやはり心配だ。


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