この作品は18歳未満閲覧禁止です
400時間の子作りレッスン
第4章 知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜
(そうだ、昨日 私…)
断片的な記憶しか残ってないけど、お互い初めてのノーマルセックスで絶頂を知った私たちは朝方になるまで何度も、それこそ気を失うまで求めあったんだった。
マスミさんが気を利かせて背を向けている間に衣服を身に付け、朝食が並んだテーブルに着く。
「いただきます」
…マスミさんは既にメイクまで済ませているのに対し、顔は洗わせてもらったものの私はスッピンのまま。女として何もかも負けている。