この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
出会いは突然に
第5章 鞭
暗い部屋に、蝋燭の火が揺らめく。


横たわる彼女の耳元で
「今度は、鞭打ちのお仕置きだよ」
と囁く


「はい」

許しを乞うような瞳がそそられる。


真新しい鞭の革の匂いが雰囲気を高める。


厳しい家庭に育った彼女のお仕置きは、
決まってお尻叩きで、高校卒業まで続いていた・・・


鞭で打たれるのは初めてだという。


「こっちにいらっしゃい」

磔台に向かう。

こちら向きに両手両足を磔台に拘束する。


「覚悟はいいね」


コクッとうなずく

お互い視線を外さず見つめている。


一撃が左の太ももへ

「あっ」


それでも視線を外さず許しを乞うように見つめている




傷がつかぬようにじっくり責める。


両手両足を軋ませ耐えている。




時折、鞭の先が乳首に当たる

「ああっ、お許しください」
身体をのけぞり耐えている。



その間も視線を外さず、お互い見つめる。
鞭打つ自分も、打たれているかのような不思議な感覚に陥る。



全身が、程よく紅色に染まったころ、
拘束を外し、背後を向ける。



お尻を鞭で弄びながら、耳元で囁く


「お尻のお仕置きが好きなんだよね」


「はい・・・

もっと厳しいお仕置きをおねがいします。」



先ほどよりは、やや強めに鞭を振るう。



それでも、振り向いて視線を合わせている。
その姿が、とてもいとおしい。



時折、股間を狙う。


「ああっ、お許しください」


両手両足を軋ませながら耐えている。



全身汗がにじみ、光ってきて、息も荒くなってきた。



局部を愛撫しながら、さらに強く鞭打つ


「ああっ・・・お許しください。

もっと・・・もっと・・・」



お互い見つめながら・・・・逝った。



磔のまま、優しくハグをした。


つづく  
/7ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ