この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ただ愛されたかっただけなのに
第22章 再びの蜜月⑥
「そんなことない。
 抱きたいよ。
 でも、やっぱり疲れてる。
 もっとしたいこともあったし、もっと乱れさせたかったし。」

わかってる。
本当に疲れてるってこと。
私を求める気持ちはあっても、疲れすぎて体が言うことを聞かないことも。
無理をさせたらいけない。
そう思いながらも自分の気持ちを彼にぶつけてしまう。

どうしてこんなに涙が出るのかわからないくらい、切なくて悲しくて声をあげて彼にしがみついて泣いた。

「あなたが好き…
 前よりもっともっと好きになっちゃった…」

「わかってる…」

そう言うと抱きしめてくれた。
そして優しくキスしてくれた。

「約束のキスマークはつけて?」
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ