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Snake and Sun --- 蛇と太陽
第3章 ハジメテの熱と策略
ソラが目を覚ますと、途端に身体中に気だるさが襲った。頭の中がぼんやりとしているが、やがてゆっくりと覚醒してくる。
「ん、っ…」
「お目覚めですか、お姫様」
アレクセイの愉しそうな声が聞こえる。
その声がする方に目を向けると、アレクセイはマントを外して椅子にばさりと放り投げている瞬間だった。
ソラは自分がベッドに横になっていることに気付いた。そして自分が身につけていたドレスがベッドの脇に置かれてあるのが見え、はっとして自分の姿を確認した。
身に着けていたのは、ドレスとセットだった肘上まである白いレースのオペラグローブと、太股まで隠れるニーハイソックス、そして紐で結ばれた白いショーツだけであった。
あられもない姿に、思わず顔を真っ赤にして身をよじろうとした瞬間、ガチャリという金属音が響き、ソラは顔を上げる。
自分の両手が頭の上で手錠にかけられ、動きが封じられていた。
「なっ、何コレ……っ!」
「さすが闇商人の眠り薬だ、きっかり30分眠っていましたね」
アレクセイはそう言いながら次々と衣服を脱いでいく。やがて生まれたままの姿になると、ソラの視界に彼の肉棒が映り込み、恥ずかしくなって思わず目を背けた。
男性経験のないソラは、実物を見たのは初めてだった。本で形状を知ってはいたが、本に載っていたものとはまるで異なっていた。
ギンギンにいきり立つ肉棒は、血管が浮き出て微かに脈打ち、グロテスクなまでに巨大に膨らんでいた。まるで邪悪な槍に見える。
「は、離して……!どういうつもりよ!」
「姫君は安っぽい恋愛ごっこに現を抜かしているようですので、少しは現実を見て頂こうと思いまして」
アレクセイはいつもの厳しい表情でベッドに乗り、横たわるソラに近付いた。
逃げようと身体をよじるが、びくともしない手錠がそれを拒む。ソラは焦ってガチャガチャと音を鳴らして外そうとするが、その間にアレクセイに捕まってしまった。
腰を掴まれ、脚を開かせられる。
アレクセイの巨大な肉棒が下着越しに割れ目にあてがわれ、ソラはぞっとして冷や汗をかいた。
「ん、っ…」
「お目覚めですか、お姫様」
アレクセイの愉しそうな声が聞こえる。
その声がする方に目を向けると、アレクセイはマントを外して椅子にばさりと放り投げている瞬間だった。
ソラは自分がベッドに横になっていることに気付いた。そして自分が身につけていたドレスがベッドの脇に置かれてあるのが見え、はっとして自分の姿を確認した。
身に着けていたのは、ドレスとセットだった肘上まである白いレースのオペラグローブと、太股まで隠れるニーハイソックス、そして紐で結ばれた白いショーツだけであった。
あられもない姿に、思わず顔を真っ赤にして身をよじろうとした瞬間、ガチャリという金属音が響き、ソラは顔を上げる。
自分の両手が頭の上で手錠にかけられ、動きが封じられていた。
「なっ、何コレ……っ!」
「さすが闇商人の眠り薬だ、きっかり30分眠っていましたね」
アレクセイはそう言いながら次々と衣服を脱いでいく。やがて生まれたままの姿になると、ソラの視界に彼の肉棒が映り込み、恥ずかしくなって思わず目を背けた。
男性経験のないソラは、実物を見たのは初めてだった。本で形状を知ってはいたが、本に載っていたものとはまるで異なっていた。
ギンギンにいきり立つ肉棒は、血管が浮き出て微かに脈打ち、グロテスクなまでに巨大に膨らんでいた。まるで邪悪な槍に見える。
「は、離して……!どういうつもりよ!」
「姫君は安っぽい恋愛ごっこに現を抜かしているようですので、少しは現実を見て頂こうと思いまして」
アレクセイはいつもの厳しい表情でベッドに乗り、横たわるソラに近付いた。
逃げようと身体をよじるが、びくともしない手錠がそれを拒む。ソラは焦ってガチャガチャと音を鳴らして外そうとするが、その間にアレクセイに捕まってしまった。
腰を掴まれ、脚を開かせられる。
アレクセイの巨大な肉棒が下着越しに割れ目にあてがわれ、ソラはぞっとして冷や汗をかいた。