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Snake and Sun --- 蛇と太陽
第3章 ハジメテの熱と策略
「ひ、あぁ……あ、っ…痛い…!」
「力を抜きなさい、じきに良くなります」
指とは比べようのない大きさのモノが、肉壁を押し広げて奥にぐりぐりと侵入してくる感覚に、ソラは破血の痛みで身体を強ばらせる。
目尻に涙を溜めながら、ソラは異物感をやり過ごそうと深く深呼吸した。その隙に、アレクセイは腰を一気に押し付けて、ぐちゅんっ!と最奥まで肉棒を突き入れた。
「…っあ、ぐ………っ!」
「……さすがに狭いな」
背中を仰け反らせて、痛みに身体を強ばらせるソラの勃起した乳首をぎゅむっと引っ張る。
男を誘惑するための豊満な胸が強引に引っ張られて形を変えるように、膣内もアレクセイの肉棒をにゅるにゅると絡め取って、形を覚えようとしていた。
「い、痛…っ、やめ…っ!抜いて、アレク……セ…、抜いてぇ……!」
「ならば力を抜きなさい、ソラ様。腕の拘束は解きましょう」
抜いてくれ、という悲痛な懇願は無視して、アレクセイはソラの両手の手錠を解いた。
ゆるゆると腰を動かし、形を馴染ませようとする。ぐぽぐぽといやらしい音が接合部から漏れ、ソラはシーツをぎゅっと握って痛みを我慢し、やり過ごそうとした。
逃げなければ、という防衛本能がソラの中で働く。
奥を突かれる度にじんわりとした痺れる感覚が広がってきた今、痛みは薄れてきて、ソラは力を振り絞ってアレクセイの肩を蹴り飛ばした。
「……っ!」
その弾みで肉棒が膣内から抜け、アレクセイは驚いて目を見開くが、また愉しそうに口角を吊り上げた。
ソラは力の入らない身体に鞭を打って、身体を反転させてほふく前進でベッドの上を進もうとした。
一刻も早く逃げて、この男をどうにかしなければ。
歯を食い縛って逃げようとした瞬間、お尻を掴まれてソラの動きが封じられ、肉棒が改めて一気に挿入された。
「んひいぃッ!」
「後ろから犯されるのがお好みでしたか、ならばお望み通りに」
「ち、違っ…!や、やめ……んあぁっ!」
獣のような体制で貫かれ、肉棒の硬い亀頭がごつごつと奥の子宮口に当たる度に、強い快感が押し寄せてくる。
先ほどまでの痛みは嘘のように消え、頭の中で火花が散るような感覚に襲われるほどの気持ちの良さに、ソラの声は一段と甘ったるくなっていった。
「力を抜きなさい、じきに良くなります」
指とは比べようのない大きさのモノが、肉壁を押し広げて奥にぐりぐりと侵入してくる感覚に、ソラは破血の痛みで身体を強ばらせる。
目尻に涙を溜めながら、ソラは異物感をやり過ごそうと深く深呼吸した。その隙に、アレクセイは腰を一気に押し付けて、ぐちゅんっ!と最奥まで肉棒を突き入れた。
「…っあ、ぐ………っ!」
「……さすがに狭いな」
背中を仰け反らせて、痛みに身体を強ばらせるソラの勃起した乳首をぎゅむっと引っ張る。
男を誘惑するための豊満な胸が強引に引っ張られて形を変えるように、膣内もアレクセイの肉棒をにゅるにゅると絡め取って、形を覚えようとしていた。
「い、痛…っ、やめ…っ!抜いて、アレク……セ…、抜いてぇ……!」
「ならば力を抜きなさい、ソラ様。腕の拘束は解きましょう」
抜いてくれ、という悲痛な懇願は無視して、アレクセイはソラの両手の手錠を解いた。
ゆるゆると腰を動かし、形を馴染ませようとする。ぐぽぐぽといやらしい音が接合部から漏れ、ソラはシーツをぎゅっと握って痛みを我慢し、やり過ごそうとした。
逃げなければ、という防衛本能がソラの中で働く。
奥を突かれる度にじんわりとした痺れる感覚が広がってきた今、痛みは薄れてきて、ソラは力を振り絞ってアレクセイの肩を蹴り飛ばした。
「……っ!」
その弾みで肉棒が膣内から抜け、アレクセイは驚いて目を見開くが、また愉しそうに口角を吊り上げた。
ソラは力の入らない身体に鞭を打って、身体を反転させてほふく前進でベッドの上を進もうとした。
一刻も早く逃げて、この男をどうにかしなければ。
歯を食い縛って逃げようとした瞬間、お尻を掴まれてソラの動きが封じられ、肉棒が改めて一気に挿入された。
「んひいぃッ!」
「後ろから犯されるのがお好みでしたか、ならばお望み通りに」
「ち、違っ…!や、やめ……んあぁっ!」
獣のような体制で貫かれ、肉棒の硬い亀頭がごつごつと奥の子宮口に当たる度に、強い快感が押し寄せてくる。
先ほどまでの痛みは嘘のように消え、頭の中で火花が散るような感覚に襲われるほどの気持ちの良さに、ソラの声は一段と甘ったるくなっていった。