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Snake and Sun --- 蛇と太陽
第4章 始まる調教の日々
「……堪え性がまるでありませんね。そんなに私とのセックスがお好きなら、午後の視察は取りやめにしましょうか」

アレクセイの冷たい言葉すら、今は子宮が悦ぶ興奮剤である。
痛いくらいにきゅんきゅんと子宮が疼き、熱はおさまるどころか強まるばかりであった。


「……だ、だめ…っ、視察…行くの……んおぉッ!」

ソラの言葉を遮るようにアレクセイが腰をくいっと突き上げ、子宮口に亀頭がめり込む。
獣のような下品な嬌声を出してしまい、羞恥心で顔を赤く染めながらソラは気丈に相手を睨んだ。

何度も果てた後の熱に浮かされた瞳で睨まれても、男を煽るだけだということを学ばないのかと、アレクセイは呆れたようにため息をついて肩を竦めた。


「そう言いながらご自分がイッて愉しんでいるだけでしょう?私をイカせるというのは口だけで、実は浮気セックスを愉しみたいだけというのが見え見えですよ。先程から獣のように腰を振って、私をイカせようとする誠意が見られません」

「ちが、っ!…違う、違う……も、もう1度チャンスを……」

「……仕方がありませんね、チャンスを与えましょう。誠意が見えなかったら罰ゲームですよ」




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その後、昼食の時間を抜かしてもソラはアレクセイをイカせることができず、自分は8回もイカせられてしまった。自分の射精のタイミングをコントロールできるというアレクセイの策略にハマり、とろとろになるまで徹底的に絶頂を味わわされた。

8回も深イキさせられてしまい、ソラの頭の中はどろどろに溶け、熱を逃がそうとするかのように舌を下品に垂らしながら、焦点の合わない目で虚空を見つめていた。


「罰ゲーム決定ですね」

アレクセイは得意げな声色で言った。
ひたすら上にまたがって腰を振っていたソラを押し倒し、のしかかるかのように激しく腰を振ってゴツゴツと子宮口に亀頭を打ち付けた。

「はげし、ッんんお!あ、あっあっ!あぁ、ぉ、っおお!」

やがて呆気なくソラが達したタイミングで、どぴゅ!びゅるる!と胎内でくぐもった音がするくらい大量に精液が放たれた。
子宮が待ちわびたかのように悦んでぎゅうぎゅうと締め付け、白濁を搾り取ろうとうねうねと蠢いた。

溜めに溜めたアレクセイの長い射精を胎内で受け、ソラは達しながら充足感を感じていた。
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