この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
輪廻
第4章 4月3日
思わず動きが止まり、開いた白衣を見つめる。
そこには、黒いレースの薔薇がちりばめられていた。

深雪の肩を掴み、立ち上がらせつつ白衣を抜き取る。

ガーターベルトと同じレースの薔薇が大小組み合わされて繋ぎ止められ、乳房を包む立体を成している。

深雪の豊満な乳房が、レースだけで包まれていて、ぴったりと貼り付いた薔薇から白い肌が透けて見えた。

レースがちぎれてしまいそうな、乳房の重量感に、俺はまた唾を飲んだ。


「ゆっくり一周回ってみせて…」

深雪は頷き、半歩下がってゆっくりと回ってみせた。

白いストッキングにも同じ薔薇の小さなものが所々に織り込まれ、膝上からはその数が増えていく。

それが黒のガーターベルトに引き継がれ、ブラジャーで大輪の花を咲かせている。

レースだけで仕上げられたブラジャーは、補正力はないようで、深雪の形のよい豊満なバストをそのまま包んでいるだけだった。

「全部がお揃いだったんだ。ショーツはどうしたの?」

深雪は恥ずかしそうに俯いていたが、

「元からないのです。」

顔を赤くして答えた。

「ここにもう黒薔薇があるから?」

俺は黒い茂みを撫でて言う。

/77ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ