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甘えた
第7章 07
正解の度に繰り返されるキスはただの唇の接触…あたしは答えることに集中した。
何問目だろう…莉壱があたしの一方の肩を掴んだ。
「8×7」
「56」
ちゅっ
正解のキスと同時にもう片方の手をスカートの中へ潜り込ませ、下着の上からあたしの粒を捉えた。
突然の衝撃で莉壱のシャツを掴み、肩におでこをつける体勢になってしまう。
「っや…んっ!」
「4×4、顔上げて?」
狭い隙間に入り込んだ指がもぞもぞと上下に動きだす。
「4×4は?」
あたしは何でもない顔をして元の位置に戻り、答える。
「じゅ、16」
ちゅっ
手を止める気が無さそうな莉壱の腕を掴んで引き離そうとするも力では敵わない。苦しくなるあたしをよそに緩まることなく問題が繰り出される。
「2×8」
何問目だろう…莉壱があたしの一方の肩を掴んだ。
「8×7」
「56」
ちゅっ
正解のキスと同時にもう片方の手をスカートの中へ潜り込ませ、下着の上からあたしの粒を捉えた。
突然の衝撃で莉壱のシャツを掴み、肩におでこをつける体勢になってしまう。
「っや…んっ!」
「4×4、顔上げて?」
狭い隙間に入り込んだ指がもぞもぞと上下に動きだす。
「4×4は?」
あたしは何でもない顔をして元の位置に戻り、答える。
「じゅ、16」
ちゅっ
手を止める気が無さそうな莉壱の腕を掴んで引き離そうとするも力では敵わない。苦しくなるあたしをよそに緩まることなく問題が繰り出される。
「2×8」