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甘えた
第10章 10
「都羽、腰揺らさなくていいから」
「ち、違っ…あたってるの……そこ…だめっ」
あたしの一番敏感な部分を莉壱のカサが引っかきながら往復する。
「くすっ。あててるんだけど?きもちいいでしょ?すっかりとろとろだね」
莉壱の手が内腿にヌルりとした感触を知らしめる。
腰を逃がしても執拗に追い立てられ、苦しくなったあたしは背もたれの掴めそうな場所をまさぐった。
「どーして涙が出たの?」
呼吸を荒くし、朦朧とするあたしに、鎮まったと思っていた尋問を繰り返す。莉壱は意地悪だ。
「んぅ……わか、ない」
「ほんとは誰とデートしたかったの?」
答えさせる気なんて無いようで、あたしが我慢できなくなる程のいやらしい腰つきで何度も前後する。
「あっ、あっ…莉壱っ…莉壱」
必死で答えを伝える。
「都羽、イキそう?」
「やっ…もっ…やめ…」
「やめる?」
「きもちぃから…やめて…ぁん」
涼しい声の莉壱がうなじに舌を這わせながら、両方の乳首を指で摘まんで捏ねる。
「あはっ、きもちいいなら続けるよ」
「ち、違っ…あたってるの……そこ…だめっ」
あたしの一番敏感な部分を莉壱のカサが引っかきながら往復する。
「くすっ。あててるんだけど?きもちいいでしょ?すっかりとろとろだね」
莉壱の手が内腿にヌルりとした感触を知らしめる。
腰を逃がしても執拗に追い立てられ、苦しくなったあたしは背もたれの掴めそうな場所をまさぐった。
「どーして涙が出たの?」
呼吸を荒くし、朦朧とするあたしに、鎮まったと思っていた尋問を繰り返す。莉壱は意地悪だ。
「んぅ……わか、ない」
「ほんとは誰とデートしたかったの?」
答えさせる気なんて無いようで、あたしが我慢できなくなる程のいやらしい腰つきで何度も前後する。
「あっ、あっ…莉壱っ…莉壱」
必死で答えを伝える。
「都羽、イキそう?」
「やっ…もっ…やめ…」
「やめる?」
「きもちぃから…やめて…ぁん」
涼しい声の莉壱がうなじに舌を這わせながら、両方の乳首を指で摘まんで捏ねる。
「あはっ、きもちいいなら続けるよ」