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甘えた
第17章 17
「ダメぇー、そこダメだからぁー」
卑猥な水音を鳴らしながら、熱を帯びた莉壱の猛りで先程のポイントを擦り上げる。
「都羽、見せて」
そんなこと言われても初めてのことで、自分でコントロール出来るわけじゃないし…もうどーにでもなれって気分で、莉壱に身を任せた。
焦らしに焦らされていた体はすぐに莉壱の波に飲み込まれて、熱に浮かされ頭ん中が真っ白に。
「すごい、潮吹き…」
興奮を隠せない莉壱の声が微かに聞こえる。
「都羽、好きだよ」
って言ってくれてるのに、その言葉に返すこともままならない。
「都羽……都羽…」
莉壱の呼ぶ声で覚醒する。
「んぅ?」
「大丈夫?」
横に寝転がって片肘をついた莉壱が心配そうに覗き込む。頬を撫でてくれる大きな手に安らぎを感じて、目を閉じて摺り寄せる。
「まだ中が熱いよぉ…」
途中から記憶が飛んでいる、覚えてるのは気持ち良かったってことぐらい。
「すごかったよ?ちょっと動いただけでイッちゃって、何回イッたんだろ?壊れたかと思った」
「莉壱はイケた?」
「視覚的興奮でいっぱい出た」
「ふふっ、よかった。……んぅー眠い…」
眠さで限界のあたしは莉壱の胸に潜って頬を擦り寄せる。気だるさと莉壱の匂いに包まれて至福の中をふわふわ漂う。
「搭乗手続き開始まで3時間しかないけど寝とく?」
「目が覚めたっ!莉壱ぃ、まだするっ!」
別れ際に莉壱は『待ってて』って言ってくれた。あたしも『待ってる』って笑顔で見送った。
卑猥な水音を鳴らしながら、熱を帯びた莉壱の猛りで先程のポイントを擦り上げる。
「都羽、見せて」
そんなこと言われても初めてのことで、自分でコントロール出来るわけじゃないし…もうどーにでもなれって気分で、莉壱に身を任せた。
焦らしに焦らされていた体はすぐに莉壱の波に飲み込まれて、熱に浮かされ頭ん中が真っ白に。
「すごい、潮吹き…」
興奮を隠せない莉壱の声が微かに聞こえる。
「都羽、好きだよ」
って言ってくれてるのに、その言葉に返すこともままならない。
「都羽……都羽…」
莉壱の呼ぶ声で覚醒する。
「んぅ?」
「大丈夫?」
横に寝転がって片肘をついた莉壱が心配そうに覗き込む。頬を撫でてくれる大きな手に安らぎを感じて、目を閉じて摺り寄せる。
「まだ中が熱いよぉ…」
途中から記憶が飛んでいる、覚えてるのは気持ち良かったってことぐらい。
「すごかったよ?ちょっと動いただけでイッちゃって、何回イッたんだろ?壊れたかと思った」
「莉壱はイケた?」
「視覚的興奮でいっぱい出た」
「ふふっ、よかった。……んぅー眠い…」
眠さで限界のあたしは莉壱の胸に潜って頬を擦り寄せる。気だるさと莉壱の匂いに包まれて至福の中をふわふわ漂う。
「搭乗手続き開始まで3時間しかないけど寝とく?」
「目が覚めたっ!莉壱ぃ、まだするっ!」
別れ際に莉壱は『待ってて』って言ってくれた。あたしも『待ってる』って笑顔で見送った。