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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
「だったら顔を上げて、私を見てください…瑞希のかわいい顔を見せて」
「…こんな顔…かわいくないもの…」
「私はかわいいと思いますよ。そうじゃないと愛したりしません」
王子様の手が顔を撫でながら顎を持ち上げて強制的に顔をあげさせられた。
王子様と目があうと恥ずかしさが倍増していく。
顔を背けようとするが王子様の手で阻止されてしまう。
「こんなかわいい顔を私以外に見せないでください」
そう呟くと王子様の唇が私の唇に重なる。
今度は王子様の上手なキスで思考回路を奪われる。
気持がこもっているから気持ちがいいのだと錯覚してしまう。
錯覚でもいい。
ただの夢でもいい。
今はこの快楽に溺れてしまいたい。
王子様のとろけるような素敵なキスに溺れながら王子様の思惑に落ちていく。
「…こんな顔…かわいくないもの…」
「私はかわいいと思いますよ。そうじゃないと愛したりしません」
王子様の手が顔を撫でながら顎を持ち上げて強制的に顔をあげさせられた。
王子様と目があうと恥ずかしさが倍増していく。
顔を背けようとするが王子様の手で阻止されてしまう。
「こんなかわいい顔を私以外に見せないでください」
そう呟くと王子様の唇が私の唇に重なる。
今度は王子様の上手なキスで思考回路を奪われる。
気持がこもっているから気持ちがいいのだと錯覚してしまう。
錯覚でもいい。
ただの夢でもいい。
今はこの快楽に溺れてしまいたい。
王子様のとろけるような素敵なキスに溺れながら王子様の思惑に落ちていく。