この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
「…乳首を…触ってください」
恥ずかしくて顔を手で隠しながら懇願する。
私の訴えにどんな顔をしていたのか分からない。
「仰せのままに」
聞こえるか聞こえないかの小さな声で王子様は呟いて私の願いを叶えてくれる。
「ああんっ」
焦らされた乳首をひと舐めされて抑えられない声が漏れだす。
そこからは容赦なく乳首だけを舌と指で弄ばれる。
指の腹で優しくクリクリしたと思うと強く撮んでみたり、舌で転がしているかと思えが甘噛みしたりと強弱をつけて責め立てる。
「あああっ…王子様…はぁ…はぁぁ…」
キスだけで焦らされて、胸だけで焦らされて、乳首だけで焦らされて…口にだして次をおねだりしないとこの快楽地獄から抜け出せないと思うと涙が零れていく。
その先はどんなことがあっても口では言えないから…
「…王子…様…許してください…これ以上は…これ以上は…」
夢だと思っても、羞恥心は残っていて恥ずかしげもなく何もかも口にすることはできなかった。
それでも続けてほしいと思う心が、快楽地獄と羞恥心の狭間で揺れ動いていた。
恥ずかしくて顔を手で隠しながら懇願する。
私の訴えにどんな顔をしていたのか分からない。
「仰せのままに」
聞こえるか聞こえないかの小さな声で王子様は呟いて私の願いを叶えてくれる。
「ああんっ」
焦らされた乳首をひと舐めされて抑えられない声が漏れだす。
そこからは容赦なく乳首だけを舌と指で弄ばれる。
指の腹で優しくクリクリしたと思うと強く撮んでみたり、舌で転がしているかと思えが甘噛みしたりと強弱をつけて責め立てる。
「あああっ…王子様…はぁ…はぁぁ…」
キスだけで焦らされて、胸だけで焦らされて、乳首だけで焦らされて…口にだして次をおねだりしないとこの快楽地獄から抜け出せないと思うと涙が零れていく。
その先はどんなことがあっても口では言えないから…
「…王子…様…許してください…これ以上は…これ以上は…」
夢だと思っても、羞恥心は残っていて恥ずかしげもなく何もかも口にすることはできなかった。
それでも続けてほしいと思う心が、快楽地獄と羞恥心の狭間で揺れ動いていた。