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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
そっと私の額に口づけをする。
「…はい…」
「では…瑞希…これが最後です。貴方を私に何を求めますか?何を欲しますか?」
昔を思い出して忘れていた王子様の言葉が再度放たれる。
最後…
違う意味で受け止めてしまった私。
だけど、そのおかげで王子様からもらった言葉に少し自信が持てた気がした。
そして王子様が本当に言いたかったこと。
私が求めるもの…欲するもの…
王子様の妖艶な顔を見ていると治まっていた疼きが再び疼きだす。
とろける様なキスをした。
胸を触って欲しい。
乳首を触って欲しい。
そして…
そして…
そして…
疼く私の身体を開放してほしい…
だけど、やっぱり言えない…
それだけは、言えない…
黙り込んだ私に王子様は謎かけのように問いかけてくる。
「私が欲しい物は分かりますか?」
「…」
王子様が欲しい物…
分からない。
「…はい…」
「では…瑞希…これが最後です。貴方を私に何を求めますか?何を欲しますか?」
昔を思い出して忘れていた王子様の言葉が再度放たれる。
最後…
違う意味で受け止めてしまった私。
だけど、そのおかげで王子様からもらった言葉に少し自信が持てた気がした。
そして王子様が本当に言いたかったこと。
私が求めるもの…欲するもの…
王子様の妖艶な顔を見ていると治まっていた疼きが再び疼きだす。
とろける様なキスをした。
胸を触って欲しい。
乳首を触って欲しい。
そして…
そして…
そして…
疼く私の身体を開放してほしい…
だけど、やっぱり言えない…
それだけは、言えない…
黙り込んだ私に王子様は謎かけのように問いかけてくる。
「私が欲しい物は分かりますか?」
「…」
王子様が欲しい物…
分からない。