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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第2章 愁子×沙羅 - 桜の散る頃に
目の前で消えた沙羅を見てもあまり驚かない。
初めて会った時から、少し不思議な人だと思っていた。

「私の思いが強ければ…」

彼の言った言葉を心に刻む。
私の思いは30年分溜まっている。
この思いは誰にも負けない…そうよね。真咲さん

誰もいなくなったここで、また一人、いつ戻るか分からない彼を待つ。
私はここ数日の沙羅との不思議な生活を思い出しながら時間をすごした。
本当に不思議な人だった。
何も言っていなくても私のことを分かってくれる不思議な人。
桜の精も当たっているのかもと思えてしまうほど不思議人だった。

そんなことを思いながら、暖かな日差しの中で私は眠りについてしまう。
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