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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第2章 愁子×沙羅 - 桜の散る頃に
彼の手が私の背中に回り、ワンピースのファスナーを下ろしていき、私も彼のシャツのボタンを外して行く。
歳を取った彼の肉体は昔と変わることなく引き締まっていた。
それに比べて私は…

「おばさんになったでしょう?あの頃の…あなたのモデルをやっていた面影なんてないわよね」

「いや…今も昔も、愁子はきれいだ…」

私をベッドにうつ伏せに倒していく。
ホックを外して何もなくなった私の背中を愛おしそうに撫でてくれる。
彼は昔から私の背中を触るのが好きだったことを思い出す。
私が根をあげて彼を欲しくてたまらなくなるまで意地悪をする…
遠い昔の幸せだったころの想い出までも一気に蘇ってきた。
彼の手が私の手と重なり合って指を絡めて握りしめれば彼の吐息が耳元で聞こえる。
耳にキスをしながら、次第に全てを奪うかのように背中全体にキスの雨を降らす。
それだけで私の身体は敏感に感じてしまう。
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