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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
差し出した私の舌を絡めとって舌を舌でなぞってくる。
身体全体が震えて王子様のキスに没頭していく。
こんなにキスが気持いいものだとは知らなかった。
今までのキスは何だったのだろうかと歴代の…そんなにいないか。
数人としたキスを思い出していく。
だけど、その思い出しも王子様のとろけるようなキスで途切れてしまう。
他のことを考える余裕がなくなっていった。
キスだけで感じて濡れてきているのが分かるぐらいに…私は王子様のキスにとろけていく。
絡ませた舌が私の口の中でうごめいて口全体か性感帯と化していく。
クチュクチュと淫らな音と、私の声が溶け合って部屋の中に充満していく。
キスだけなのに体全体が熱を発し火照っているのが分かる。
王子様は息遣いが荒い私から唇を離し見つめてくる。
「愛しています…瑞希」
言葉攻めも合い重なって完全に王子様の虜になる。
王子様の瞳に吸い込まれながら私の方から唇を押し付けて舌を入れ込んでいく。
王子様は何もしない。
ただ私の下手で平凡なキスを受け止めてくれた。
必死になって、王子様がしてくれたようなキスをしようとするが経験の差なのか満足が行くキスはできなかった。
それが悲しくて申し訳なくて、先ほどまでの熱い心が悲しい気持ちで充満していく。
身体全体が震えて王子様のキスに没頭していく。
こんなにキスが気持いいものだとは知らなかった。
今までのキスは何だったのだろうかと歴代の…そんなにいないか。
数人としたキスを思い出していく。
だけど、その思い出しも王子様のとろけるようなキスで途切れてしまう。
他のことを考える余裕がなくなっていった。
キスだけで感じて濡れてきているのが分かるぐらいに…私は王子様のキスにとろけていく。
絡ませた舌が私の口の中でうごめいて口全体か性感帯と化していく。
クチュクチュと淫らな音と、私の声が溶け合って部屋の中に充満していく。
キスだけなのに体全体が熱を発し火照っているのが分かる。
王子様は息遣いが荒い私から唇を離し見つめてくる。
「愛しています…瑞希」
言葉攻めも合い重なって完全に王子様の虜になる。
王子様の瞳に吸い込まれながら私の方から唇を押し付けて舌を入れ込んでいく。
王子様は何もしない。
ただ私の下手で平凡なキスを受け止めてくれた。
必死になって、王子様がしてくれたようなキスをしようとするが経験の差なのか満足が行くキスはできなかった。
それが悲しくて申し訳なくて、先ほどまでの熱い心が悲しい気持ちで充満していく。