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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第3章 藤子×都筑 - マテ貝で繋がる願望
陸に戻りながら私たち2人は、ずっと前からの友達かのようにじゃれあっていた。
こんなに人当たりのいい人は珍しく、私も完全に心を許しきっていた。

「ねぇ、藤子ちゃん。この辺りで泊まれるところない?」

「泊まっていくの?…民宿でいい?」

「寝れて、美味しいものが食べれたらそれでOK」

「じゃ、うちでいいかな?一応民宿もやってるから。キャンセルが出たとか言ってたから大丈夫と思うよ」

そう、私の家は民宿もやっている。
大きくはないけれど、海の食材をふんだんに使った食事でそれなりに有名な民宿。

「俺、超ラッキーじゃん?」

うれしそうに笑っている彼をかわいいと思ってしまった。
民宿まで車で10分なので、彼の車に乗せてもらって戻ることになった。
初めて乗るスポーツカー
助手席に座り込むと、普通車と違って、後ろに沈む感じが少し苦手で座り心地が悪かった。
だけど、私が初めてとテンション上げてると、天井裏のレバーみたいなのを触りはじめ、私にバックミラーの後ろにあるボタンを押させた。
そうしたらいきなり天井が動き出して、あっという間にオープンカーに早変わり。
座り心地の悪さなんてどこにいったのか、都築にせがんで島内をドライブしてもらった。
この島が初めてだと言う都築の為に島観光もしながら2時間程、小さな島を堪能してもらった。
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