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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第3章 藤子×都筑 - マテ貝で繋がる願望
少し小柄で…でも私より背は高くて、ぽっちゃりしてそうで、でもそれはたぶん筋肉で、年齢は不明だけど、きっと見た目より年上で、笑うと顔をくしゃくしゃにして子供みたいに笑って、まつげが長くて、きれいな顔立ちで…
こおいう顔…
「好きだなぁ…」
思っていたことが口にでていたことに気付かなかった。
いきなり彼が顔の向きを変えて私と目線があった。
自分でも顔が赤くなるのが分かぐらいに、体内の血液が熱を帯びた。
目があってそれだけなのに、次の彼の言葉に完全に魂を奪われてしまった。
「俺も好きだなっ…」
「えっ?はい??何???」
完全にパニックになって何をいっているのか自分でも分からないくらいにアタフタしてしまった。
「そんなに、慌てなくても…藤子、かわいい」
起き上がった彼が、私の頬を摘みながら楽しそうに言う。
なんか…この流れ、やばくないですか??
恋愛経験が少ない私は短絡的思考でそう考えてしまう。
でも、違ってたら恥ずかしいと思いなおしてドキドキする気持ちを押さえて、何くわない顔で接する。
こおいう顔…
「好きだなぁ…」
思っていたことが口にでていたことに気付かなかった。
いきなり彼が顔の向きを変えて私と目線があった。
自分でも顔が赤くなるのが分かぐらいに、体内の血液が熱を帯びた。
目があってそれだけなのに、次の彼の言葉に完全に魂を奪われてしまった。
「俺も好きだなっ…」
「えっ?はい??何???」
完全にパニックになって何をいっているのか自分でも分からないくらいにアタフタしてしまった。
「そんなに、慌てなくても…藤子、かわいい」
起き上がった彼が、私の頬を摘みながら楽しそうに言う。
なんか…この流れ、やばくないですか??
恋愛経験が少ない私は短絡的思考でそう考えてしまう。
でも、違ってたら恥ずかしいと思いなおしてドキドキする気持ちを押さえて、何くわない顔で接する。