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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
お姫様と呼ばれてドキリとする。
恥ずかしくて王子様を見れなくなり、俯いてしまう。
そんな私を優しく抱きしめて、耳元に息を吹きかけながら甘い言葉を紡いでいく。
「瑞希…愛しています。世界中の誰よりも瑞希を愛しています」
私は王子様の胸に顔を埋めて耳まで真っ赤にして、動けなくなる。
夢なのに全てがリアルすぎて夢だからと割り切れなくなっていく。
何もできない私に、王子様はちょっかいを出してくる。
先ほど愛を囁いた耳をひと舐めして甘く噛んでくる。
その感覚にゾクリと身体が震えた。
耳だけを執拗に攻められて、もっと快楽をと身体が反応する。
それを感じ取ったのか王子様がまたも甘く囁いてくる。
「いいんですよ。欲望のままに口を開けば。愛する瑞希のためだったら何でもしてあげますよ」
「あっ…」
「瑞希…自分に素直になりなさい」
恥ずかしくて王子様を見れなくなり、俯いてしまう。
そんな私を優しく抱きしめて、耳元に息を吹きかけながら甘い言葉を紡いでいく。
「瑞希…愛しています。世界中の誰よりも瑞希を愛しています」
私は王子様の胸に顔を埋めて耳まで真っ赤にして、動けなくなる。
夢なのに全てがリアルすぎて夢だからと割り切れなくなっていく。
何もできない私に、王子様はちょっかいを出してくる。
先ほど愛を囁いた耳をひと舐めして甘く噛んでくる。
その感覚にゾクリと身体が震えた。
耳だけを執拗に攻められて、もっと快楽をと身体が反応する。
それを感じ取ったのか王子様がまたも甘く囁いてくる。
「いいんですよ。欲望のままに口を開けば。愛する瑞希のためだったら何でもしてあげますよ」
「あっ…」
「瑞希…自分に素直になりなさい」