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セカンドパートナー
第5章 お互いさまなんだよ
確かに人がいてみんな各々にカラオケに興じている
けしてうまくはない、どんな人なのか、人数はどれくらいなのか
わからない
それでも壁1枚隔てた向こうに人がいる
ただでさえ人道離れた行いをしているのに
我を忘れ
トモユキの愛撫に酔いしれてもっと、もっとと
求め続けてしまった恥ずかしい自分に気が付いて
心地いい羞恥から一気に申し訳なさがあふれてきた
「あ…ご、ごめんなさい…こんなところで…興奮しちゃって」
トモユキに押し付けていた胸を離す
「か、カラオケにきたのにね!ダメだよね、こんなところでこんなえっちいのは、
」
「・・・」
「ご、ごめん、ひさしぶりで、くっつきたくなっちゃって!あの、うんと…」
ちゃんとソファーに座りなおそうと
トモユキから体を離そうとした
けしてうまくはない、どんな人なのか、人数はどれくらいなのか
わからない
それでも壁1枚隔てた向こうに人がいる
ただでさえ人道離れた行いをしているのに
我を忘れ
トモユキの愛撫に酔いしれてもっと、もっとと
求め続けてしまった恥ずかしい自分に気が付いて
心地いい羞恥から一気に申し訳なさがあふれてきた
「あ…ご、ごめんなさい…こんなところで…興奮しちゃって」
トモユキに押し付けていた胸を離す
「か、カラオケにきたのにね!ダメだよね、こんなところでこんなえっちいのは、
」
「・・・」
「ご、ごめん、ひさしぶりで、くっつきたくなっちゃって!あの、うんと…」
ちゃんとソファーに座りなおそうと
トモユキから体を離そうとした