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あなた、エロい女でごめんなさい
第2章 あなたの町の電気屋さん
ドキッ
彼の声に心臓が跳ねる
恥ずかしくて怖くて、振り向けない

「........奥さん、誘ってんの?」
.......................

さっきまでの営業の声とは明らかに違う男の声
低くて....卑猥な厭らしい声

「........ちっちが」
体を起こそうと手を付いた瞬間

彼が........男が........電気屋さんが....
後ろから私を捕らえた

「....奥さん....反則....」
電気屋さん....彼の手が、布越しに乳房の膨らみを撫でる
ビクッ
「....ンアッ」
素直すぎる自分の躰に呆れてしまう

.............でも、やっぱりこんなこと....

「....やっやめて!」
私の中にある小さな理性が言った

「本当にやめてほしいの?」

意地悪言わないで?

「やめて....旦那が........................ァアンッン.....」
私の言葉を遮るように彼が胸を回すように揉みしだく
布が擦れて余計に気持ち........いい

「....やっアッ……めってぇ」
旦那への忠誠心なのか分からないけど
躰とは裏腹に彼の行為を拒む唇

「....奥さん、胸デカいね....柔らかいし....最高だよ」
その手は止まることなく
膨らみを味わっている

..................あぁ、上手い

彼の手が言葉が........余計に私の躰と欲望に火をつけた

......いけない火遊びだって分かってるのに
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