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あなた、エロい女でごめんなさい
第9章 地下室で、乱・淫・猥
 
 
 
お義兄さんと熱い夜を過ごして....2週間が経った

夜ベッドに入ると思い出して、クリトリスを弄ってしまう日々

1番触って欲しい人は、仕事が忙しいみたいで帰って来ないこともしばしば

広いベッドで1人で寝てると、凄く寂しくなっちゃう

鳴きたくて、鳴いてるんじゃない
淋しくて........鳴いてるの

「あぁンッーンッー」

クリトリスと指で挟んで揺さぶる

「ンッンッンッーあぁぁ......ァンッ」

自然と腰が動く
人差し指の第2関節まで穴に押し込んだ

「ふぅんっンッンッンッー」
 
ピチャピチャ卑猥な音が鳴り響いく
止まらない指
切なく蠢く腰

「ぁんアァーンッーーいくぅーーイッちゃうーー」 

……………………
............少し寒い室内が、汗ばんだ躰には心地よかった

ビクンとまだ微かに揺れる躰をベッドに沈め、天井を仰いだ

「………………………」

…………ねぇあなた
あなたは......
....本当に....仕事なの?
出張も会社で泊まる事も多くなって....

............それより、何より....もう半年もあなたに抱かれてない
エッチな事はしてくるけど
あなたの肉棒を挿れてくれなくなった

私は....他の人とばかり
セックスした

自分がしていることがイケない事だって、分かってる

頭では分かってるの

でも........躰を、疼いてたまらない欲望を抑える事は出来ないの

..........あなたは、私の肉欲を満たしてくれる初めての人だった
なのに......いまのままじゃ....私....
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