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第9章 地下室で、乱・淫・猥

エロ本をベッドの下に隠す思春期の男の子のようで、自分が滑稽で笑えた


.......でも、好きなの


ローターを片手に持ちリビングに向かう

DVDをセットしリモコンのスイッチを押した

ドキンドキン
胸が高鳴る
新作の紹介映像だけで、濡れてくる....厭らしい私

......ドラマ仕立てになっている内容は、すごい淫らで
AV女優さんの演技が真摯に迫っていて、恐怖感も、それが快感に変わる瞬間も、悦楽に乱れていく様も.....なにもかもが心を揺さぶって、
アソコに疼きをあたえ濡らした

ローターは止まることなくクリトリスを刺激する

「あぁあーんっアァンンッーーﾝﾂｰ」

.....もう何回イッたか分からない.....すごく..いい

ﾊｧﾊｧﾊｧ肩で息をしながら横たわった

目を閉じてみる

......そこに居たのは

イヤらしい悪魔のような顔をした....旦那だった