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あなた、エロい女でごめんなさい
第9章 地下室で、乱・淫・猥
ドサッと落とされ、ベッドのスプリングが揺れた
反動で瞑った目をゆっくり開く

白い天井には、蜘蛛の巣が張っていて
むき出しになった蛍光灯が、薄暗く光を放っていた

手足を拘束されて、声も出せない
でも、目は....
今、私の置かれている状況を知らせてくれた
....寧ろ見えない方が良かったのに

古びた部屋に似つかわしくない綺麗なダブルベッドには赤いシーツが敷かれてる

その上方と下方のサイドには、ビデオカメラがセットされていた

......ただそれだけのシンプルな部屋


ドックンドクン
ドックンドク....ン....
全身から、血の気が引いていく

「おい、篤ー
ちゃんとピント合わせろよ」

「わーてるって」
篤はファインダーを覗きながら言った

「おー胸の谷間のアップでーす」
この男によって、はだけたコート
Vネックになってるベロアのワンピースの胸元から、溢れそうな果実

「ンーンッーー」

「なぁ、純哉....旨そうだぜ?」

「ふぅーん、
これは...なかなか」
純哉と呼ばれる男
運転をしていた男
私をこんな所まで連れてきた....嫌な男

…純哉と目が合った
吸い込まれそうな深い蒼い目をしてる
私の躰をじっとり見て見て....厭らしく笑った

「ンーンンンッー」

これから何が起こるかなんて......

そんなこと
男を知らない処女だって分かる
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