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あなた、エロい女でごめんなさい
第9章 地下室で、乱・淫・猥
........後悔したってもうどうにもならない
あの時、道さえ外れなかったら

明るい光の中を通って帰ってれば

ううん、お昼寝なんてしなかったら....昼の間に買い物に行けたのに

旦那の好きな唐揚げの材料だって買えたのに

....それもなにもかも、
あんなDVDを見たせい
....犯されて感じてしまうような、ふしだらな女のDVDなんて...見なければ
イキ過ぎて寝てしまう事なんてなかった

私は同じ目に遭うこと....なかったのに

……バカな私

「なーに、考えてるの?」
純哉が私に跨がって、顔を近付けた
ギシッとベッドが軋む音がする

純哉は私を拘束する全てを外した

「......なん....で?」
涙声を詰まらせて聞く

逃がしてくれる訳じゃないよね....

「俺ね、嫌がる女の泣き声を、快感で震える鳴き声に変えるのが趣味なの」
最低な男の冷たい声が、耳元でした

「悪趣味ね!」
睨み上げて純哉にやり場のない怒りをぶつける

「ふっ、どうも」

「おっ願い、こん...ヒックッ...なこと止め....ウゥ..て?」
最後の望みを掛けて、涙ながらに訴えた

「あんた、分かってないね
そーゆー顔が、そそるって言ってんの」

純哉はそう言うと、右手に持ったハサミで胸元から切っていく

ジョキジョキと残酷な音が響く

「やっ....や」
少し身を捩ろうとするも

「動くと危ないよ?」
彼の威圧的な目に微動だに出来ない
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