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あなた、エロい女でごめんなさい
第10章 すべてを知っても、嫌いにならないで
蘭....君はー‥
彼と激しくまみれた後、まだ欲しがってたね

でも
そんな事俺が許すわけないでしょ

契約はー‥
守ってもらったよ

あのバイトが1日だけだって知った時の君の顔、すごく悲しそうだった

これでも俺、結構傷付いたんだよ
あの時


なのに君は......その夜、店長とのセックスを思い出しながらオナニーしてたでしょ?

一緒に寝てるベッドの上で
厭らしく躰をよじりながら声を上げて

我慢出来る訳ないよね?

蘭がー‥眠りに落ちたのを確認してから
俺は君の躰に触れた

久しぶりに
愛しい君の胸に触れた

可愛くてエロい乳首を舐めた

もう少し...だけ
って君に触れた

俺の猛りは、入り口を求めた

君の声が後押しをするから

.......でも、堪えた

ダメなんだ
まだ蘭の事を抱いたら

最後まで
このプロジェクトが終わるまでは

自分に言い聞かせて
君のせいにして、パジャマのボタンを閉じたんだ

俺の欲望に蓋をする為に

君は俺の我慢を知らない
だから悔しくてー
朝、蘭が起きたとき意地悪してしまったよ

だけど....直ぐに後悔した
余計に君を抱きたくなったから
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