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あなた、エロい女でごめんなさい
第3章 私と電気屋さんとおじさんと
「柏木、本当にいい女だなぁ....」

私のことを舐めるように見ながらおじさんが言った

「中塚さん、ヤバいっすよこの奥さん....躰も感度も声も....最高っすよ................あの味は........とくに....」

彼は少しにやけた顔でおじさんに目配せをする

「........先に味見しやがって」

「すみません!中塚さんの舌に合うか下調べしてたんです」

軽く頭を下げる彼に、フンっと鼻で笑って答えたおじさん

「............奥さん、さっきからキョトンとした顔してるけど、僕が現れてビックリしました?」

「......はっ..はい」

........間違っても興奮しているなんて言えない

「........そもそもエアコンの取り付け工事を男1人で出来るわけないでしょ?」

「....そうそう、なのに奥さんは何の疑いもなく僕を家に招き入れたんだよね........しかもエロい格好で」

「............いや、あのこれ....は....」
しどろもどろになりながらシーツをギュッて掴んで動揺してる振りをした

「............本当に、厭らしい奥さんやわ」

ギシッ.....
おじさんがベッドの端に座り、私の手をとった

「............今度は、おっさんが相手や」
ギゥゥっと握りしめられた手に熱を感じ、胸が高鳴る

「中塚さんね、マジやばいで............この人、超上手いから」
柏木さん?が私に耳打ちして私の背後に回った
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