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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
 
 
あの日....
電車で出会った男に、感じて感じて最後までシちゃった日の夜

旦那が好きな料理をテーブルに並べた

唐揚げに
オムライスに
マカロニサラダ
野菜スープ

美味しそうに食べる旦那を見て、ズキズキ胸が痛んだ

「....もう、体調は大丈夫か?」

前日、私の調子が悪いと勘違いしてた旦那は優しい口調で聞いてきた

「....うん、すっかり平気」

「なんか、元気ないな....熱でもあるんじゃないか?」
そう言って額に旦那の額をくっつけてくる

間近でぶつかる視線に目を背けた

心まで見透かされそうで怖かったから

「........熱は、ない.....な」 

「うん、本当に平気だから
....心配かけてごめんね」
その場の空気から逃げたくて私は席を立った

「.....お茶、入れるね」

キッチンに行き、呼吸を整える

........
...........
旦那の方を振り返ると、大きな口を開けて唐揚げを食べていた

......なにも知らない旦那

........そんな旦那を裏切った最低な私

................ごめんなさい、あなた
もう2度とこんなバカな事はしません


..............そう心に誓ったのは、1週間前


........でもね
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