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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
この人は危険........
必要以上に近づいたらダメ........

........絶対、ダメ


stuff roomという貼り紙のあるドアが開けられ、中に通された

「....伊集院さん、椅子に座って待っててね
今、書いてもらう書類持ってくるから」
そう言われ、席に着く

小さなテレビと、横長いテーブル1つに、パイプ椅子が4つ置かれているシンプルな部屋

四畳半くらいのその部屋には隅に台があって花瓶が乗せられていた

何も 生けられてない淋しい花瓶...

店長の奥さん........出て行ったから

....少し店長に同情なんてしてしまう

店長も........淋しいのかな?

「....お待たせ!」
バサッと何枚かの紙が、テーブルに置かれた

「……伊集院さん、この度は無理を言ってすみません」
店長は、座って深く頭を下げて言う

「....いえ、そんな無理だなんて」

「....ほんと、ありがとう......
にしても、旦那さんから聞いてなかったんだね、売ってるDVDの中身」

一気に顔が熱くなって、恥ずかしくて俯いてしまう

「....ここでの仕事、やめとく?....伊集院さんが働いてくれたら凄く助かるんだけど無理は言えないから」

ガタンと立ち上がった拍子に椅子が倒れた
「.....だっ大丈夫です!
頑張ります!宜しくお願いします!」

「....ぷっははははは!伊集院さん、元気だね」
大きい口を開けて店長が笑った

「............宜しくね」
差し出された大きな手....

............私は繋いでしまったの
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