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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
「あっ!!
伊集院さーんごめん、忘れてた!
これ契約書なんだけど....サインしてくれるかな?」

2枚綴のビッシリと文字で埋め尽くされている紙を渡された

「........あの、読んでサインしたほうがいいですか?」

「そんなたいした内容じゃないし、名前を書いて判子押してくれたらいいよー
はい、ボールペン!」

私は契約書をテーブルに置いて、丁寧に自分の名前を書いた

「........ありがとう、伊集院さん」

店長に判子を押した契約書を渡す

「これで晴れてうちの従業員になったわけだ!
本当に助かったよ、ありがとうね....蘭ちゃん」

ドキッ
いっ今、蘭ちゃんって

「........あっあのー」

「....ダメかな?
伊集院さんじゃ堅苦しいし、仲良く楽しくやっていきたいと思ってるから」

「....ダメじゃないです」
ちょっと胸がこそばい感じがするだけ
”ちゃん”付けなんて久しぶりだよ

「俺の事も名前で呼ぶ?」
意地悪そうな唇で言われて

「店長でいいです!!」
と、即答した私

「....じゃあ蘭ちゃん、仕事始めよっか?」

「はい!店長、色々教えて下さい」
深々とお辞儀をして、顔を上げた


「............イ....ロイロ....ね...」

少しニヤけた、店長の厭らしい口元に.....
私は、気付いてないフリをした
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