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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
「....蘭ちゃん............もしか....し....て」

店長と視線が熱く絡み合った

頬が高揚して、体中に流れる血の音を感じる

........ドクンドクン

心臓の脈打つ音が響く

私は更にぎゅっとシーツを握り締めた

一歩一歩近づいてくる店長

.......ドクンドクン

私の真ん前まで来ると、ゆっくりと腰を下ろす

「............店長」

間近で見る店長の顔は、やっぱりカッコ良くて私の本能を掻き立てた

店長の漆黒の瞳に私が映ってる

少し乱れた髪
胸元の開いた上着
短いスカート裾が捲れて太腿が露わになっている

両肩をがっしり掴まれて、店長の顔が近づく

それに合わせて私は目を閉じた

...........店長....

.....すごい惹かれてしまう自分がいる
どうして?

......ねぇ、店長
教えて....下さい....
その理由を


......ゆっくりと唇が重なった
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