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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
「........んっ」

「............ちゃ....ん」

「........ゃ....ンッ」

「........らん....ちゃ....ん」

「....ァンッ」

「蘭ちゃんー........!」

体が激しく揺れて、パチッと目が覚めた

さっきまで光を発せず存在感なかった灯りが、部屋を明るく照らしていた

「........蘭ちゃん、大丈夫?」
心配そうに覗き込む店長の顔が、私の前髪に当たる

そのまま唇に、キスを落とされた 

「....やっ、店長」
さっきまでもっとすごい事をしてたのに、何だか恥ずかしくて、両手で店長の体を押して顔を背けた

「........寝起きの蘭ちゃんも、色っぽいね....」

「店長ったら、からかわないでくださいよ」

「............蘭ちゃん、無理させたみたいでごめんね」

私は顔を左右に振った

「............すごく........あの、........気持ち....よかった........から」

「....蘭ちゃん」

ぎゅっと店長に抱きしめられる

「そんな可愛い事言われたら、もう一度抱きたくなっちゃうだろ」
耳元でそう囁かれ胸が跳ね上がった

いつの間にか着替えさせられていた上着
シャツの上から、店長の大きな手が胸を柔らかく包み込む

「.......あっ.........ンッ........店長....だ....め....」

「ごめん!」
慌てて私の肩を掴んで体を離した店長

熱い視線が痛い

「....いっ....いえ.....」

「....はぁぁー
蘭ちゃんて、ヤバいほどエロいよ
一緒にいたら何度でも抱いてしまいたくなる」

........そんなこと言われたら、アソコがキュッてなっちゃうじゃない

「........帰したくないけど、もうバイト終わる時間だから」
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