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嘘つきな天使
第2章 嘘つきの始まり
レオン・コスナー公爵、彼が私をお金で買った男。
コスナー邸は、まるで王宮のように煌びやかであまりに広すぎた。
レオン様は、既にご結婚されていたから、私を表立って迎えることは許されず、離れに匿い、側室として私を軟禁したの。
離れには、私の身の回りのことを世話してくれる限られた従者しかいなくて、私の小さなお城は、とても大きく広く寒く感じたわ。
小さなお城には、真っ赤な薔薇が咲き乱れてむせかえるような香りで溢れていたの。
庭で薔薇を摘んでると、棘が刺さって、薔薇みたいな真っ赤な血が滲んできた。
痛みで小さな悲鳴を上げると、いつの間にかレオン様がいらしていて、私の手を引き寄せて滴り落ちる血を舐めたの。
「ひゃっ!!!」
驚きと恥ずかしさの余り、手を引っ込めようとしたけれど、レオン様はますます強く私の指を吸われて、ピチャピチャとわざと音を立てながら、私の指を舐め回したの。
これから行われる事の前戯みたいに。
眼光鋭いその瞳に、私は視姦されてるみたいで目を逸らした。
それから、まともな会話なんて無いまま、レオン様は10歳の私を組み敷き、割開き、この身体にレオン様を繰り返し何度も何度も打ち付けた。
コスナー邸は、まるで王宮のように煌びやかであまりに広すぎた。
レオン様は、既にご結婚されていたから、私を表立って迎えることは許されず、離れに匿い、側室として私を軟禁したの。
離れには、私の身の回りのことを世話してくれる限られた従者しかいなくて、私の小さなお城は、とても大きく広く寒く感じたわ。
小さなお城には、真っ赤な薔薇が咲き乱れてむせかえるような香りで溢れていたの。
庭で薔薇を摘んでると、棘が刺さって、薔薇みたいな真っ赤な血が滲んできた。
痛みで小さな悲鳴を上げると、いつの間にかレオン様がいらしていて、私の手を引き寄せて滴り落ちる血を舐めたの。
「ひゃっ!!!」
驚きと恥ずかしさの余り、手を引っ込めようとしたけれど、レオン様はますます強く私の指を吸われて、ピチャピチャとわざと音を立てながら、私の指を舐め回したの。
これから行われる事の前戯みたいに。
眼光鋭いその瞳に、私は視姦されてるみたいで目を逸らした。
それから、まともな会話なんて無いまま、レオン様は10歳の私を組み敷き、割開き、この身体にレオン様を繰り返し何度も何度も打ち付けた。