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契約的束縛・誘惑なる秘密
第4章 男達との再会ー宮野ー
選択肢なんて決まっているけど、選択肢と見せ掛けるのも調教師の技の1つで、言葉で調教者と客を楽しませる‥
養成所の頃に教わった、でもそっちは本郷さんや仁科が担当で、俺は殆どやった事が無い‥‥なんて泣き言なんて言ってられない。
俺なりに試行錯誤して、やっと今の言い方が板に付いた感じ‥
今更だけど、俺って甘やかされていたんだなって思ったさ、主催は俺が嫌がる事は強制しなかったから。
「決まった?
・・・その顔って決まって無い顔だしー
俺が勝手に選ぼ‥‥俺の調教なんだから分かるよなぁ??」
「炭酸は‥‥許して‥‥」
「今更今更‥‥
それだけアナル開発されてるのに、今更嫌う訳?
俺に逆らってもムダじゃね?
アナルシャンパン決まりっと‥‥」
女は手足を床に拘束されていて動けない、勿論動けなくしている理由はある‥
女から見えないように、シャンパンを吹き出しても良いようにセッティングされてる、それも客も見えないように1段低く。
これって俺が考えたんだ‥
浣腸は良いけどさ後始末が大変じゃん、だから1段下に箱状の受けがあるんだよ、最悪底床で蓋が閉まる仕組み。
元々細工が得意だったのを大学に行って更に勉強し、今は舞台関係から危険物まで何でも細工が出来る‥‥出来るようになった。