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第4章 新しい父親？

しばらくすると音はしなくなったので

私と兄は寝ようとした･･･が
争う声はどんどん大きくなる。

次第に大きな物音まで聞こえ始め
何か割れる音がした。


ガッシャァァンッ!!


私,兄｢っっ!?｣

私達兄妹は､ほぼ同時に起き上がり
物音のする方へと静かに向かった。

リビングの扉を静かに開け､
中の様子を伺おうとした。

父｢･･･っ!?｣


私｢っ！お母さん！｣

目の前の光景を見た瞬間､
私は母に抱きついていた