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忘れない
第5章 母、新たな決意

ーーー・・・次の日の朝



・・・いつの間にか眠ってしまったみたい
だけど寝た気がしない。

同時に兄も起きたみたい

「・・・おはよぅ・・・」

兄「・・・おはよ」

兄も眠そうに目を擦りながら起き上がった

私達は静かに、母がいる居間に向かった。

父は仕事に行き、今は居ない

扉を開けた瞬間、息が止まりかけた

髪の毛はグシャグシャで目も腫れ上がり
ボロボロの母が目に飛び込んできた


「それ・・・お父さんが?」

恐る恐る聞くと、母は静かに泣きながら頷いた。

兄「お母さんっ・・・」

母に駆け寄り泣いている

私も駆け寄りたかったが、しなかった。



一刻も早くこの場から出ていきたかったから。
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