この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
地下室の被験者
第4章 初めての手術
朝目覚ましの音でふと目が覚めると7時であった。今日は午前から手術があると思うと憂鬱である。ちょうど起きた頃にヒナさんが入ってきて隣の部屋の洗面台で顔と歯を磨いた。今日は手術なので朝から食事は抜きである。部屋に戻り、尿意と便意があることを伝えるとヒナさんは部屋にあった尿瓶で彼女の尿を取った。その尿は別室に持っていき代わりに持ってきたのは昨日と同じ見覚えのある浣腸一式であった。
「手術前には衛生上お浣腸をするから今日も我慢してね。」
と言われ昨日同様に浣腸された。昨日で少し慣れたせいか少し楽には感じたがまだ慣れないところではある。しかし人前で裸になることや排泄することはもうすっかり慣れてしまった。
しっかりと拭き取られ入院着を身につけ、ベットで休んでいると
「そろそろ手術するから着替えてね」
と言い白い給食の白衣のようなものを手渡した。
この服は首の後ろはゴム紐になっていて腰のあたりでマジックテープで留める仕組みになっている腕は長袖で手の部分はゴムでしっかりと留められている。長さは陰部ギリギリまでしかなく隠すのに精一杯である。
「手術室は無菌を保っているからこれを被って」
とシャワーキャップのようなものを渡された。青い不織布でできていて、美緒は被ると
「髪の毛出ないようにしてね」
とヒナさんに言われしっかりと髪はキャップの中に入れられた。
「美緒さん似合っているわ。可愛い」
と言われ恥ずかしくなってしまった。
鏡に映った自分を見ると給食当番にしか見えなかった。
「それじゃあ手術室に行こうか」
と言われドキドキしながら手術室へと向かった。
/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ