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第6章 窓口に現れない寮母さん
 「ぃや、はずかしぃ、みなぃで」

 ブラを外した私は、彼女の乳首を摘む。

 「ゃん、もぅ」
 「可愛い乳首」

 私はしゃがんで、彼女のスカートを脱がす。

 「お風呂入ってないよぅ」
 「いいよ別に」

 私はその後、彼女のおへそにフレンチ・キスをして、そのまま乳房の方まで顔を持っていってから、乳首を甘噛みする。

 「ぁは」
 
 チロチロと舐めてから、また甘噛み。
 またチロチロと舐めてから、また甘噛み。
 それを3分くらい執拗に繰り返した。

 「風呂行く?」

 その後、頬を紅潮させた彼女と一緒にシャワーを浴びる。

 「彰、チューして」

 シャンプーの泡が纏わり付いた彼女の濡れたショートヘアー。
 私の頭も泡だらけ、股間の毛むくじゃらも泡だらけ。
 彼女が目を瞑って私を見ている。、

 っぬ、はぁっ、ぬぁ、んー / ふー、ふぁ、はぁ、んぬぅ……

 二人でそのまま、また3分くらいディープ・キスしていた。
 ちょっと疲れたのか、お互いをシャワーで洗ってから風呂場を後にする。
 
 ベッドの前にまた戻ってきて、お互いに見つめあっていた。
 そして、二人何故か手を取り合って涙を流している。

 時計の針は、夜の8時過ぎを指していた。
 そのままベッドに入ってディープ・キスし続ける。
 そして、私はその後、こう言った。

 「C。一緒に4なない?。俺、4にたいんだ」

 するとCがこう言う。

 「わたしも4にたい、天国で彰と一緒に居たいょ」

 私もすかさずこう言う。

 「ねぇそうしよう、今晩一緒に4のう」

 そして、Cが更に真顔になって枕越しにこう再び言った。
 
 「彰。……わたしが欲しいのは愛か死よ」(☆)

 私はCのその言葉に衝撃を覚えると同時に、5年前の私を思い出していた。


◆プレイ・デッド

 「あんっ、ぁんっ、あんっ、ぁんっ」
 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」  

 目の前のCに夢中になっていたわけじゃない。
 私は溜め込んでいた、やり場のない過去の苦しみをCにぶつけていただけだった。
 Cが私の首に両腕を絡めて来る。

 パン、パン、パン!

 --お互いの股間を打ち付け合う音。
 
 嗚呼、5年前の憐れな私。
 苦悩と殺意を生み出したその事件。

(上記の☆印の台詞、映画『LEON』のヒロイン、マチルダから拝借)
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