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許せない筈なのに
第2章 許せない筈なのに弐
私の言葉に驚いて目を見開き
「そう、けど、俺結構束縛酷いよ?亜由美は束縛が嫌で健一に相談してたんだと思うんだよね。相談した時になったんじゃない関係が。」
そうなんだ。
健一も私の束縛嫌ってたもんなぁ。
「そんなことないよ?私もかなりの束縛派でね、ちょっとのことでも相手を縛るの。飲み会に行っても電話出なかったりしたら出るまでかけるし、だから、亜由美とは直ぐに関係持ったんじゃない?」
私の話しを聞いてニヤリと笑った響君。
「俺達、相手を間違えたね。俺も酷いし、それに俺、Sっ気だから。虐めるの好きなんだ。良い?」
「そう、けど、俺結構束縛酷いよ?亜由美は束縛が嫌で健一に相談してたんだと思うんだよね。相談した時になったんじゃない関係が。」
そうなんだ。
健一も私の束縛嫌ってたもんなぁ。
「そんなことないよ?私もかなりの束縛派でね、ちょっとのことでも相手を縛るの。飲み会に行っても電話出なかったりしたら出るまでかけるし、だから、亜由美とは直ぐに関係持ったんじゃない?」
私の話しを聞いてニヤリと笑った響君。
「俺達、相手を間違えたね。俺も酷いし、それに俺、Sっ気だから。虐めるの好きなんだ。良い?」