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許せない筈なのに
第2章 許せない筈なのに弐
「分かんない。このままの姿で私は待つの?」


ニコリと笑みを浮かべそうだよと言う響君。


何故か私の心臓はドキドキし始め、下半身が疼いた。


それに、想像しただけで愛液が流れ出て、私の異変に気付いた響君は指でソッと触れた。


触れただけなのに、躰がビクビクとなり喘ぐ私。


ペロッと指を舐め


「ふふふ、由香里ちゃんって淫乱で虐められるのが好きみたいだね。それに、見られる事を想像してたらこんなに濡れて、グチュグチュ ズリュズリュ、ほら、もう、イヤらしい音が聞こえる。楽しみだね?」
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