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第36章 初デート

「真？」

「俺、彩香を好きすぎて、

ず～～～っと触ってたいんだ。

愛してるんだよ。ごめんうざいよね？ごめん。」

「真？それは違うよ。

私だって、真とこうして暮らしているの、

夢じゃないかって思ってるよ。

やっぱり、今でも私なんて愛されるはずないって

思ってしまうんだよ。

真がいっぱい愛してくれてるのに、怖くなる。

私に欲情してくれて、セックスしてくれて、

嬉しいよ❤️今日は、初めてのデートだったから、

一人でお風呂に入って、綺麗に身支度したかった。

女の身嗜みだよ。」

「ごめん。デリカシーがなかった。ごめん。」

「もう良いから、デート連れて行ってね？」

「勿論だよ❤️一緒に行こうね❤️」