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ドS教授は変態です。
第5章 爽やかじゃない茅野くん


時は遡り、ユラとマツリの一夜の情事が終わって1週間。

マツリは大学終わりにユラの部屋へ来ていた。

何度もインターホンを鳴らすが反応がない。

「っち!何やってんだ、あいつは…。」

ちなみに、電話番号を知らないので連絡とかしていない。

自分勝手さここに極まれりだ。


イライラしながら、携帯を手に取るとマンションを立ち去るのだった。



その翌日、茅野マツリは、黒木壱也とともに沖縄にいた。


「っあっちーな!!」

「だって、沖縄だもん」

「お前、暑くねーのかよ?」

「暑いよ〜、でも、日焼けするとめっちゃ痛いからさ〜」

半袖にハーフパンツ姿のマツリに比べて、壱也は、ゆるっとしたTシャツに大きめのパーカーを着ている。
下はさすがにハーフパンツだが見える足は細くて白い。

「見てるだけで暑い、寄るな」

「ひどいな〜、僕が色々手配したおかげでこんなに早く沖縄に来れたのにさぁ。」

「はいはい。ほら、行くぞ」

「ん、ユラちゃん達元気かなぁ。」

「さーな。」


早速、協力者、茉莉花に聞いたホテルへ向かう。

しかし、ユラ達には会えずあっという間に夜になってしまった。

「あんまり、イライラしないでよ〜」

「茉莉花のやつ、なんで携帯でないんだよ!」

茉莉花はマナーモードにしたまま、バッグに入れていたため、
マツリの電話には気がつかなかった。

ふてくされたマツリを宥めながら、

一軒の居酒屋に入ると……。


「ああー!!茅野さんに、黒木さんじゃん!

ほんとに来たんだ!きゃはははは!」

そこにはベロベロの茉莉花がいた。

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