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ドS教授は変態です。
第4章 爽やか桐生くん


つかつかと、私たちに近づく気配がした。

そして…

「お前、メンドくさい」

ヒュッ

「ぐあっっっ」

桐生くんが蹴り飛ばされた。
抱っこされていた私は、蹴る瞬間に腕を引かれたようで、
マツリの腕に抱かれていた。

「あと、触るなといってるだろ。」

不機嫌さが滲み出た声が耳元で聞こえる。

なぜか私は、ものすごくホッとした。




「……あ、死んだか?」

吹き飛んだ桐生くんはぐったりと端の方で突っ伏している。

や、やばいのでは…。



「…いやいや、生きてるな。セーフ。」

息をしてるか確認してる。
この人…やっぱり…こわい…。

「さて」

にこりと笑って振り向き、するりと手を伸ばす。

その綺麗な指は私の首に絡みついた。


「…おまえ、何してるんだ?」

「な、な、なにって…」

「いいように身体を弄ばれて、ここをこんなにして。

何をされているかと聞いてる。」


「っん、あ」

『ここを』の部分で、密着した体の隙間からするりと

伸ばされた指に、私の潤って溢れかけている秘部をつるりとなぞられ
思わず声が漏れる。

「ほら、ぐちょぐちょだ」

愛液でトロトロになったその中へ、ぐちゅっと音がならして、
指が無遠慮に差し込まれる。

「ぃ、やっ!!」

体を押し退けようと力を込めるがビクともしない。


「嫌じゃないだろ?さっきも、あの男にイかされていたんだろ?
この淫乱が。」


「っあっん!、ち、ちが…ぁぁあっ!!」


先日、散々弄んだからか、私のポイントを的確に刺激してくる。
あっという間に絶頂に達してしまう。


私は体を震わせて、マツリにすがりつく。


「…もう、イったのか?さすが、淫乱だ。」

呆れたような声音で呟かれる。

「ち、ちが……、ふっう…っく。」

「っち!泣くな。めんどくせぇ。」

腰に巻いていた白いシャツをバサリと肩に掛けてくれた。

「部屋戻るぞ、服を着ろ。」

「……………ん。」

私はシャツに腕を通した。
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